ZRX1200DAEG インジェクションセッティング
- 2019/10/23
- 12:31
事前にお電話にてご相談を受けており、すでにパワーフィルター化されているとの事。
マフラーも変更されており、ラピッドバイク(サブコン)の取り付け及びセットアップ、インジェクションセッティングをご依頼頂きました。

すでに取り付けられているパワーフィルターなどは全て一度取り外し、再セットアップしなおします。 セッティング中に不具合などが出ないようにするための予防策です。
ステンレス製の小物ケースが取り付けられていましたが、金属の切断面が鋭利になっており、そのままでは接触しているハーネスが切れてしまうので、角を丸めたり、ラバーモールなどで対処。
それらの事前作業が完了してから、やっとセッティング開始です。

セッティング完了。ノーマルとの比較ですが、まるっきり違いますねw
テストランが楽しみです~(=゚ω゚)ノ

ラピッドバイクのセッティング画面にあるInjectorの噴射イメージ。
0部分がSTDのラインです。二郎ラーメンではないですが、マシマシ感がハンパ無いですね。

セッティング後は実走チェック。
グォォ! ワイドオープン時の吸気音が聞こえると同時に、ボーガンから発射された矢のように突き進むフィーリングはオーナーしか味わえない特権ですね(=゚ω゚)ノ
シフタースイッチも取り付けましたので動作確認も行いました。
PCでセッティングデーターや設定を少しだけ手直しして作業は完了です。

K-FACTORY Dヘッダーエキゾースト。
ゴールドに輝き、妖艶なオーラを感じますw

ノジマ パワーフィルターキットですね。
キャッチタンクは焼付け塗装でブラックアウト。

非接触型シフターセンサーも取り付け。
ライムグリーンのプレートがセンサーに近づくとスイッチがONとなります。

ラピッドバイクEvo(サブコン)
シート下小物ケースに設置。

POSHコンパクトハイスロットルキット。
今回、同時に導入したアイテム。

アクティブのカウルマウントステーが取り付けられており、軽快なハンドリングになっていますね。
前方に出ているからなのか、走行時のヘルメットにあたる風の感じが違います。

オーナー様からのご要望で全体的に点検して欲しいとの事でしたので、既に取り付けられていたパーツは、修正や手直しなどを加えて作業は完了。
お引渡し時に今回の作業内容やシフターの使用方法などお伝えしました。
その後、店頭周辺を少し試乗して頂きましたところ、凄く乗りやすくてマイルドでいてパワフルとお喜び頂きました。 O様ありがとうございました。
