ドカティ/796/ハイパーモタード サブコン(ラピッドバイク&マイチューニングバイク)の取付け、セットアップのご依頼です。
先にご友人からラピッドバイクの装着とセッティングのご注文を頂きまして、その効果の程を目の当たりにし、ならば自身のマシンにも!...と決断されましたw


ご期待に応えるためにも頑張って作業を進めていきます。
シート、シュラウドなどを取り外していきます。
ハーネスキットをフレームに沿わせて、各仕様センサーのカプラに割り込ませていきます。
パイプフレームなのでハーネスを隠すのがちょっと大変です。
IMGP7488.jpg

ラピッドバイク本体はシーと下にボルトとステーを使って固定しました。
IMGP7492.jpg

マイチューニングバイクを取付けるためマフラーにO2センサーアダプターを溶接加工します。
今回は前バンクと後バンクで別々にセッティングするため、本体は2機が必要です。
ボス溶接も2箇所です。
※マイチューニングバイク=目標の空然比に向けて補正マップを製作するセルフマッピング機能です。
マフラーはテルミニョーニのスリップオンのようです。
P3290020.jpg

センサーボスを溶接するにあたり、O2センサーに見立てたシャフトピンで位置を割り出してマーキング。
長さも割り出しています。
P3290017.jpg

動かないように固定してフライスにて穴開け。
P3290022.jpg

付属でついてくるセンサーボスでは長さが短くて使えない為ボス自体もワンオフ製作しました。
P3290028.jpg

取付けた前側のO2センサーです。
IMGP7495.jpg

コチラは後側のO2センサーです。
IMGP7498.jpg

デフォルトでセットされていた前側1インジェクターマップ
IMGP7503.jpg

後側2インジェクターマップ。 比べると数値がかなり違いますね。
後側の方が熱的に苦しいのかリッチ(濃い)方向に振られています。
IMGP7502.jpg

シート下のスペースにマイチューニングバイクをタテに2機並べています。
表面ランプで作動状態が分かりますね。 
今回はシャーシダイナモでセッティングしません。
マイチューニングバイクを使用してセルフマッピングしてみます。
いくつかの方法を思いつきましたのでテストしてみました。
風の抜ける位置に取付けましたので熱的にも問題ないかと。
オーナー様 今後観察を続けて下さい。
IMGP7499.jpg

まずはノーマル状態で試乗しましたところ、抜けの良いマフラーへの交換が災いしているのか低中速域がすごくギクシャクして乗りずらいです。高回転まで回してみてもトルクフィールがあまり良くありません。
ただ回っているだけのような感じです。
次にラピッドバイクでの試乗です。 
ただのポン付け(デフォルト設定されているマップ状態)で走ってみましたが、明らかに以前と違います。
次にラピッドバイク、マイチューニングバイクを使い、セルフマッピングしていきます。
ターゲットA/Fをいじりながら走っては修正を何度か繰り返し、具合の良い所を探りました。
低中速域でのアクセルについてくる感じで扱いやすく、過度に効いていたエンブレも程よく軽減されるようになりました。
中高速域ではトルクでドンと引っ張られるような加速感を得られるようになりました。
このフィーリングちょっと病みつきになりそうですね。
数回の走行テストの後、オーナー様にお引渡しとなりました。

オーナー様に試乗して頂きましたところ、まるで別物だと非常に喜んでいただけました。
O様と一緒に感想をコメント頂けましたら幸いです。

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