年初早々にお持込されたS様のW800のインジェクションセッティングをご依頼頂きました。
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今回はラピッドバイクを使用しています。 
ラピッドバイクはハーネスと本体がカプラー接続されている為、別の機種に乗り換えた場合には、車種別に設定されているハーネスを購入すればの載せ変えが可能となります。※設定されていない車種もあります。
当然車種別のデーターに中身を書き換える必要もありますが...
これはライセンス契約をしているショップで無いと行えません。 
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パソコンに専用ソフトをダウンロードするとこの画面でコントロールすることができます。
ラピッドバイク本体や車両機種によってはレブリミットの変更やエンジンブレーキコントロール、ピットレーンリミッターなどを装備している製品もあります。 
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取付け作業も完了し、早速ベンチで回して行きます。
.....?なにやら様子がちょっとおかしい...A/Fが中々キレイに揃って行きません。
まぁ始めて使うサブコンなので操作方法にちょっと手こずりながらも回して行きます。
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A/Fが安定しない原因が分かりました。どうやら二次エアを吸っていたようです。
ついでにインテークマニホールドにも亀裂が少し見られましたので大事を取って交換しました。
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以前にもありましたが熱による変形や亀裂が入っているものが稀にあります。
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さてセッティング再開です。 今度は順調です。
それにしてもファンの風が冷たいですw
冬場は防寒対策をして回しています。
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セッティング完了しました。
ブルーラインはマフラー交換のみ、セッティング無し。マップデーターは0マップです
レッドラインはマフラー交換とラピッドバイクでセッティングしたデーターです。
全域に渡りパワーカーブが上回っています。
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作業完了後、テスト走行してきました。
エンジン始動するとあきらかにセッティング前と違うエンジンサウンドになっています。
ゆっくりと走り出してからアクセルをバカッと開けてもきっちりとついてくる感じはノーマルにはないトルク感です。
W800は最大トルクの発生回転数が2500rpmと低いので低回転エリアと通常の走行時で多用するスロットル開度20%位までのエリアをサブコン等でセッティングする事で走りが激変します。
オーナー様からも絶大な効果があるとのお声を頂戴いたしました。
アフターファイヤー軽減や低中速部分のトルク改善などお困りの方はお気軽にお問合せください。
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 W800  0  0

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