ZRX1200DAEG エヴォリューション+エクストリームパッケージに組込むためにパーツをWPC処理しました。
これは、JE製ハイコンプピストン です。 
通常は鍛造ピストンですので、表面がピカピカしていますが、これはちょっと曇ったような面になっています。
WPC処理とは、20~200ミクロンの微粒子を100m/秒以上の速度で相手材に打ち付けて、表面に小さなくぼみ(ディンプル)を形成します。そのくぼみ部分がオイル溜まりとして活用され、摺動面の油膜切れが発生するような状況下でもオイルを保持する性能が高いため、摩擦や磨耗の減少に効果を発揮します。
また、高速で微粒子を打ち付けることで、金属表面を鍛えて疲労強度を増大させています。


ピストンリングもWPC処理します。
濡れているように見えるのは防錆用のオイルが塗布されているからです。
PICT5503.jpg

ピストンピンも同様です。 
DLCコーティングも良いですよ~!と勧められました。
機会があったら試してみたいですね。
PICT5509.jpg

ロッカーアームとシャフトもいきます。
シャフトをクルクルと回してみますと、とてもスムーズに回転します。
処理前でもスムーズに回るのですが、そのスムーズ感がさらに良くなります。
なんといいますか、引っかかりが無いと言う感じです。
PICT5512.jpg

カムシャフトも処理しました。 これで初期の馴染みを良くします。
PICT5517.jpg

カムホルダーも施工しました。カムが直接触れる部分のみ行います。
必要の無い部分はマスキングしました。 
エンジンが組みあがるのが楽しみです。
PICT5518.jpg

WPC処理ついての詳しい内容はコチラから → 不二WPC 

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