ZRX1200DAEG ノジマファサームPROチタン
- 2011/10/07
- 12:02
ZRX1200DAEG ノジマファサームPROチタンです。
エキパイは手曲げでサイレンサーはカーボンです。
重量はスタンダードの14.5kgに対して5.5kgとかなりの軽量化です。

パワーグラフのデーターはノジマジャパンで公開されているものです。
今回の装着する車輌の実測データーではありません。
曲線を見ると低速部分を犠牲にせず、回転の上昇に伴いパワーが上乗せされています。
![DAEG_graph[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/20111007113317008.jpg)
フロントパイプです。上がエンジン取り付け側になります。
ちょっと分かり難いですが、エキゾーストの入り口から下に向かいなだらかに太くなる事で排気容量を確保しているようです。 パイプ径の違うパイプを溶接で繋ぎ太くしていく方法とは違い、スウェージングと呼ばれる加工方法によってパイプ内部に溶接跡がなく、排気乱流を抑えた理想的な排気脈動を実現しているそうです。

1~4のパイプの連結部、スパイラルコレクターです。パイプを組み付けると

従来、4-1集合にする事で細くなる低速トルクを補う為に、集合部付近でパイプ径を絞る事で排圧を掛ける工夫が一般的に行われています。しかしながら、この絞りは高回転域で更に伸びる本来の4-1集合のパワーを大幅にスポイルしていました。
※メーカーホームページより抜粋
![zu_kai1[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/201110071556447ad.jpg)
スパイラルコレクターはここに着眼し、この「絞りで犠牲になった高回転域のパワー」を取り戻す事を目的に開発されました。
低回転域では従来通りの絞りによって十二分な低速トルクを稼ぎだし、一方、高回転域では螺旋状の内部構造によって排気が整流され、排気の流れがスムーズに合流する事で互いに引っ張り合い、従来の4-1では考えられないほどの高い吸い出し効果を発揮。この吸出し効果は、中速域から既に効き始め、全域に渡ってかつて無い高いパワー特性を得る事を可能としました。
※メーカーホームページより抜粋
![zu_sc_anim[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/201110071556441c4.gif)
スパイラルコレクターで集められた排気ガスはテールパイプへと導かれます。
これも後方に向かって太くなっています。

サイレンサーの入り口にはハニカム触媒が装着されており、コレで排気ガスを浄化します。
ハニカムとは蜂の巣を意味します。

サイレンサーの外筒はカーボンですね。
他にもチタンがありますが、今回はお客様のご要望でカーボンになりました。
車輌に取り付けたら画像を添付しますね。
パワーコマンダーを取り付けたらセッティングです。
どんなデーターが取れるか楽しみです!

エキパイは手曲げでサイレンサーはカーボンです。
重量はスタンダードの14.5kgに対して5.5kgとかなりの軽量化です。

パワーグラフのデーターはノジマジャパンで公開されているものです。
今回の装着する車輌の実測データーではありません。
曲線を見ると低速部分を犠牲にせず、回転の上昇に伴いパワーが上乗せされています。
![DAEG_graph[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/20111007113317008.jpg)
フロントパイプです。上がエンジン取り付け側になります。
ちょっと分かり難いですが、エキゾーストの入り口から下に向かいなだらかに太くなる事で排気容量を確保しているようです。 パイプ径の違うパイプを溶接で繋ぎ太くしていく方法とは違い、スウェージングと呼ばれる加工方法によってパイプ内部に溶接跡がなく、排気乱流を抑えた理想的な排気脈動を実現しているそうです。

1~4のパイプの連結部、スパイラルコレクターです。パイプを組み付けると

従来、4-1集合にする事で細くなる低速トルクを補う為に、集合部付近でパイプ径を絞る事で排圧を掛ける工夫が一般的に行われています。しかしながら、この絞りは高回転域で更に伸びる本来の4-1集合のパワーを大幅にスポイルしていました。
※メーカーホームページより抜粋
![zu_kai1[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/201110071556447ad.jpg)
スパイラルコレクターはここに着眼し、この「絞りで犠牲になった高回転域のパワー」を取り戻す事を目的に開発されました。
低回転域では従来通りの絞りによって十二分な低速トルクを稼ぎだし、一方、高回転域では螺旋状の内部構造によって排気が整流され、排気の流れがスムーズに合流する事で互いに引っ張り合い、従来の4-1では考えられないほどの高い吸い出し効果を発揮。この吸出し効果は、中速域から既に効き始め、全域に渡ってかつて無い高いパワー特性を得る事を可能としました。
※メーカーホームページより抜粋
![zu_sc_anim[1]](https://blog-imgs-48-origin.fc2.com/2/0/0/2008sailing/201110071556441c4.gif)
スパイラルコレクターで集められた排気ガスはテールパイプへと導かれます。
これも後方に向かって太くなっています。

サイレンサーの入り口にはハニカム触媒が装着されており、コレで排気ガスを浄化します。
ハニカムとは蜂の巣を意味します。

サイレンサーの外筒はカーボンですね。
他にもチタンがありますが、今回はお客様のご要望でカーボンになりました。
車輌に取り付けたら画像を添付しますね。
パワーコマンダーを取り付けたらセッティングです。
どんなデーターが取れるか楽しみです!
